絶望…実習先編③
立場を利用した『大人の虐め』について、
実習先で感じたことを考える。
立場を利用するということは、相手が意見しにくい状況だと分かってやるので、非常に厄介である。優位な立場と勘違いして、発言や行動が出ているのかも知れないが「人に上も下もない」これは前回書いた通りである。
単純に【端麗】は標的!
プラスして【賢い、優しい】この三拍子が揃っていると、なお、増長し認められない人間は『まちがいさがし』や『悪いところ』を見つけようと必死になり、指摘し始める。
まぁ…これで自分の心の安定を保っているのだから仕方ないが、、
保ち方の方法としては賢くない。
認めたら楽になるのに…
その人の魅力は、その人が悪い訳ではない。
その人は何もしていない。
ただ、自分らしく生きているだけである。
やらないのも、出来ないのも自分の問題なのに、他人のせいにして楽になるわけがない。
未熟な大人とは、こういうことである。
実習先では、毎日、実習記録を実習指導者に提出する。その日の学びをまとめたもので、それを元に振り返りや指導を受ける。
私はこの一週間で、ほぼ毎日実習記録の書き直しを求められた。
理由は「内容は合っているが抽象的で意味が分からない」と…キツかった。。笑笑
私という人間を全否定されたような気持ちでしたね…
指導者の理想論を記録に付け加えられ、私が思っていない内容を書くよう求められ、葛藤に苦しんだ。「学んでほしい」は分かるが、必ずしも私が指導者と同じ考えや気持ちになるわけじゃない。
私が感じたことは自由に書かせて欲しかったが、諦めた…
ここで働くわけじゃないし、この先もここに来ることはないからである。
それに…無駄でもない。ありがたいことに、この経験もスキルアップになる。ここではない他で役立てることが出来るだろう。
実習先は代表者の理想論で運営されている事業所なんだと分かった。非営利法人の全てがそうではないと思うが、私には合わなかった。
結局、スタッフは何も分からない状況で、言われた通り仕事をしているだけで、疑問も出ないのであろう。考えたり学んだりせずに、同じ場所で足踏みしているだけであった。
そんなスタッフ達からすれば、私のように仕事を持ち、家庭も持ち、子育てしながら大学の勉強もしているような人間は目障りであろう。
代表者もその人の意見と考えとは受け取らず、『反抗、反発的』と受け取った人間は目障りであろう。
『妬み、ひがみ』は感情としてあって良いものであるが他人を攻撃するものに使ってはならない。。