嗚呼、日々人間不信

人間関係に絶望した私の人間観察記録

絶望…実習先編①

今月から大学の実習に行くことになり、先日、初日を迎えた。今回は、福祉施設の実習であるが、医療機関での勤務しか経験のない私からすると全く分からない場所である。

職員や利用者に受け入れて貰えるかが一番の不安と心配であったが、

『受け入れる』『受け入れない』

は相手の問題であり私は介入出来ない部分である。

ここで悩みを増やす必要はないし、これは私の問題ではないことを明確にしておく。

 

私の課題は実習に行くしかなく、やるべき事をやるしかないのである。

ただ、ここに『学ぶ』『楽しむ』は入れておきたい。

 

初日は、予想通り…有資格者とアート関係のお仕事をされているスタッフは受け入れが早く『共に学ぼう』という考えや意識がある方で関係性の構築が早かった、互いの考えや話しを聞くという姿勢がしっかり出ていた。

では、そうではないスタッフはというと…

実習生が

・目立つことが気に入らない

・ちやほやされている

・特別扱いされている

・バカにしているんでしょ

⇨ねたみ、ひがみ

といった感情であろうか…

全面に出ていたのである。

⇨視線を合わせない、無視、邪魔扱い、自分の方が優位、人を蔑む

などの感情からこんな行動で過ごしていたのであろう。

こういった経験は、私の人生の中で度々繰り返されていたので想定内である。

私という人間は、地味にしていようが謙虚でいようが目立つので仕方がない事である。これは自慢でもなんでもない、周りから見る私はこのように見えているという事実である。

 

人間という生物なので、その感情は勿論あって良いものであり、むしろ、しっかりと自身で感じて味わってほしいものである。

そこで、どう考え行動するか、選択をするのかは自身である。

その行動の結果は、自身につながるものや返ってくるものであるため、相手を否定や批判するのは自身を認められていないということである。

 

ちなみに、利用者は作業場での活動リズムがしっかりとあらわれており、丁寧な挨拶をしていただいた。

初日は拒否や否定の反応は、ほぼ見られなかった。